音楽をスマートフォンや「iPod」で聴くことが常識になるよりずっと前、ぼくらが外で音楽を楽しむ手段は「ウォークマン」や「ディスクマン」だった。
メールや着信に邪魔されない、本当にピュアな音楽体験──。
そんな30年前の音楽プレイヤーを振り返る。
2018.09.12 WED 19:00
TEXT BY REBECCA TUHUS-DUBROW
TRANSLATION BY RYO OGATA/GALILEO
ソニーの「ウォークマン」ブランドのポータブルCDプレイヤー。
クルマの車内に取り付けて使えるように、このモデルには音飛び防止機能が付いている。
PHOTOGRAPH BY DAVID BRANDON GEETING
ソニーのCDウォークマンの海外モデル。
PHOTOGRAPH BY DAVID BRANDON GEETING
カセットテープを再生するための「ウォークマン」。
写真はランニングしながら音楽を聴く人が多い米国市場向けのモデルで、AM/FMラジオを内蔵。
テープのA面とB面を連続再生するオートリヴァース機構を搭載していた。
PHOTOGRAPH BY DAVID BRANDON GEETING
「Panasonic」ブランドのポータブルCDプレーヤー。
この当時は社名がパナソニックではなく、「松下電器産業」だった。
PHOTOGRAPH BY DAVID BRANDON GEETING
Instagram:gnarly_miyazaki
「ウォークマン」時代の30年前、音楽体験は本当にピュアだった
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