☆ジャンル分け、要するに「区別」の話し。
最初に言うが、そんなもんしないほうがイイに決まってる。
しかし、80年代に産まれ90年代を子供(無邪気)として過ごすコトを許されたオレ等の世代以降は、この意味の無い行動にものすごく執着し、自然とおこなってしまうセンサーみたいなものが埋め込まれてしまっている気がする。
それは日本の学校教育、世間のニュースだけにとどまらず、世界自体が20世紀目前!!
ってのになんだか解らない期待をしていたような・・・。
「次世代には綺麗なモノを持ち込みたい!」
「過去の失態を分析し2度と失敗しない!」
っといった思いから「区別」をするようになったのではないか?っと考える。
特に、年代別(50年代、60年代、70年代、80年代・・・)もちろん50年代以前もなのだが・・・。
音楽もファッションも、政治、経済、男も女も、ブームなんてのも90年代の人間が区別し後付けしているに過ぎない。
その時代を生きた人は、必死に「その時代」を生き、間違いなく楽しんだり、笑ったり、傷めたり、泣いたり、勝手に傷ついたり・・・過去に自分のコトや周囲の現象や行動をジャンル分けで「区別」されるなんて思いもしなかったのではないか?
人が人を「区別」!?
ん~コレって「差別」!?
(日本語は難しく、この事はまた別の機会に・・・。)
要するにオレが言いたい事は、ず~っと続いてきた人の歴史ってのは今もなお、ず~っと地続きで続いてるわけやし、継続してるんやからジャンル分けや、区別ってのはしないほうがイイに決まってる。
2011年に自分が書いたBlogを読み直して、そんな風に“今日”思い返す。kmine
ジャンル分け、要するに「区別」の話し。
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